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妊娠って不安です。怖くないんですか?


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「陣痛って痛いんでしょ?妊娠って怖い」と訴える方は、少なくないと思います。けれど、約9か月もの間、赤ちゃんをお腹で育てるというのは、女性にしかできないことです。

妊娠中は、超音波検査で1か月~2週間に1度、赤ちゃんに会うことができます。徐々に大きくなっていくお腹、それにつれて赤ちゃんも大きくなっていくその素晴らしさ、元気よく動き回っている赤ちゃんに会うことができるのは、この上ない幸せですよ。

妊娠中に感じる症状は千差万別。人それぞれ異なります。もちろん、お腹が重たくなっていくとか、脚が浮腫むようになっていくなど、必ず感じる症状はありますが、それ以外は全く症状を自覚しない人も少なくありません。

妊娠初期の腰痛ってどうして起こるの?

妊娠初期、まだお腹の膨らみは自覚しないのですが、確実に赤ちゃんは育っています。この時期に腰痛を自覚する人は少なくないようです。なぜ、まだお腹が大きくなっていない妊娠初期に、腰痛を自覚するのでしょうか?

卵巣から分泌されるホルモンに、「リラキシン」というものがあります。これは、生理直前、あるいは妊娠中に分泌されるホルモンです。妊娠中は2~3か月頃の妊娠初期から分泌が始まるのですが、このホルモンは関節の靭帯を緩める作用があります。

人体のあらゆる関節を緩める作用があるため、腰の骨がしっかりと固定されず不安定になります。そのため、動作の中で腰により負担がかかるようになり、痛みが出てくるのです。

妊娠中期、まだお腹はさほど大きくないのに腰痛が起こるのはどうして?

妊娠中期とは、だいたい妊娠5か月から7か月頃の間を言います。このころに腰痛を自覚する人がいます。どうしてなのでしょう?

妊娠初期同様、この時期にも卵巣ホルモンの一つ「リラキシン」は分泌されているので、骨盤や腰椎の靭帯は緩んでいます。

加えて、このころは少しずつ赤ちゃんが大きくなってきて、お腹の膨らみが目立ってくる頃です。お腹が前に膨らみ始めると、重心の位置が徐々に前に移動するので、腰が反り返ってくるようになります。

そうすると、腰の骨の関節に負担がかかり、腰痛が目立ってくるようになります。

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妊娠中期の腰痛、対処法にはどのようなものがあるの?

妊娠中期、徐々にお腹が大きくなってくる時期、うつ伏せになって腰を伸ばしたくなる時期ですが、お腹の赤ちゃんが大きくなり始めているので、たとえ腰痛があってもうつ伏せ寝は禁忌です。

では、腰痛がひどいときにはどのようにすれば酔うのでしょうか?

うつ伏せは難しいので、横向きに寝て上側になった脚の膝を90度くらい曲げてみましょう。腰の骨がまっすぐに伸びて、腰痛が少し楽になります。

また、平らな靴を履くよりは、2cmから3cm程ヒールのある靴を履くようにすると、腰の位置が安定して腰痛が楽になります。

妊娠5か月というと、腹帯をする時期でもあります。お腹を圧迫しない程度に腹帯をすると、腰の筋肉にかかる負担が少し減って、腰痛が軽減します。

 

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